2015.04.28更新
建築設計「上棟」・「建方」・「建前」・「棟上げ」
皆様、こんにちは。営業の八島です。
先日、4月18日に上棟が行われました。
私は、「上棟」という言葉をよく使いますが、
上棟(じょうとう)・建方(たてかた)・建前(たちまい)・棟上げ(むねあげ)・建舞(たちまい)
いろんな言葉があります。
木造であったり鉄骨であったりで呼び方が変わり、地方によって言葉が違うようです。
石川県は、建舞(たちまい)が多いような気がします。
ちなみに、ヨーロッパやアメリカでも日本で言う上棟があり、トッピング・アウト(Topping out)と言います。
ところで、上棟とは・・・
「現場で建物の主要な構造材を組み立てること」
土台の上に柱を立てていきます。
↓
1階の柱を立て、梁で柱と柱をつなぎます。
↓
2階の柱を立て、梁で柱と柱をつなぎます。
↓
小屋梁に小屋束を立てて母屋を上げていき、
一番高い所にある棟木を上げ、上棟となり上棟完了となります。
上棟後は、棟梁が数ヶ月かけて丹念に一棟の家を造り上げていきます。
私自身、営業担当として上棟当日は今も昔も身が引き締まります。
これからも、この気持ちを大切にしていきたいと思います。
営業の八島でした。