2016.12.27更新
建築設計「想い」のつまったお家
皆さんこんにちは!
今回は、12月11・17・18日と、中能登町の方で内見会を開催させて頂いたお家を紹介します。
外観はシンプルな形ですが、軒を少し伸ばし、アクセントに米杉の下見板を使用しました。
玄関は、あえてホールを無くし、広々土間スペースの先にはいきなりLDKと和室。
天井高に変化を加える事で、玄関から入った時の土間スペースの解放感が一段とUP!
LDK側から見るとこんな感じです。
奥様提案のアイアンの内窓もいい感じです!
立地が角地で人通りも多い為、LDKの窓は高めに設置。
吹抜けを設ける事で圧迫感もなく、日中は太陽の光が差し込む明るいリビングになりました。
小上りの和室は、大工さんの提案で天井を少し上げて、米杉の羽目板張りに。
仕切りの建具がなくても、違った空間を演出してくれます。
天井高、窓の配置、建具の高さなどのちょっとした事でも、空間の見え方、感じ方はガラッと変わります。
2階には、子供達用のセカンドリビングが。
友達が遊びに来ても部屋にこもる事がなく、
吹抜けで気配を感じながら自由に遊べるスペースになっています。
今回のお家は、「子供達の笑顔があふれる家」がテーマでした。
土間スペースや2階のセカンドリビングなど遊び場がたくさんありながら、1階には仕切りがほとんどなく、
ドアはトイレと脱衣室の2枚だけ。どこで遊んでいても笑顔を感じる設計になっています。
設計、現場監督、大工、職人さん達の施主様への「想い」がつまったアントールのお家を
ぜひ一度ご覧になってみてください。