2019.08.09更新
建築設計シンボルツリー
皆様、こんにちわ!!!
最近はとても暑く体温調節が大変な季節になりました。
脱水症状などに気を付けて、水分補給をしっかりしていきましょう!!
さて今回はシンボルツリーについてご紹介します。
建築・ハウジング関係の雑誌やWebサイトを見ていると、
新築や改築に伴い、お庭に「シンボルツリー」を植える方が多く見受けられます。
シンボルツリーとは、一体どのような木のことを指すのでしょうか?
今回は、お庭に植えるシンボルツリーの役割を、ご紹介します。
■プライバシー保全、防犯効果
お庭に樹木があることで、住宅内部や敷地内を外から見えにくくする効果があります。
それにより、プライバシー保全や、防犯対策にも役立ちます。
■日差し・風よけ
樹木の枝葉で天然のカーテンを作ることで、防風効果のほか、
外から降り注ぐ日差しの量を軽減することができます。
ただし、風の強い暴風時には倒木の危険性もあるため、季節ごとに適切な剪定(せんてい)を行うことが大切です。
■火災の延焼緩和
耐火性のある樹木は、火災の延焼防止に役立つといわれています。
万が一、住宅の周辺で火災が発生した場合でも、
住宅まで火が燃え広がることを防いでくれるでしょう。
このように、シンボルツリー1つにしても、色々な役割があるんです。
デザインだけで、シンボルツリーを植えている訳ではなんです!!
皆様のお家づくりに役立つと嬉しいです!!
それでは失礼します!!