2017.01.30更新
建築設計和室の用途
新築の計画でまずは間取りを考えますが、その際和室が必要かを悩まれる方もおいでるのでは!?
『和室』と言っても用途は色々です。
・リビングに接続(仕切りあり)
開放的に使いたいときは間仕切りを全開にして一部屋に。
間仕切ることで単独の和室として使用できます。
お子さんが小さい時は和室で遊ばせたり、お昼寝したり・・・
お客さんか泊まられるときは閉め切られるので客間となります。
また、将来寝室としても使え実用的ですね(^^♪
・畳コーナー
敷地や予算の関係で和室を設けられないけど畳スペースがほしいという場合
リビングの一部を畳コーナーに!!
また、和室まで大きな部屋はいらないけどちょっと畳があればという時は
最適だと思います。
3畳ほどのスペースを設ければこちらもお子さんのお昼寝スペースやアイロンがけ
など家事スペースとしても十分な広さです。
一段上げて小上がりにしてもおしゃれですね♪
・独立和室
リビングと和室が完全に離れている和室で後々、親御さんが同居される方や
大きな仏壇を入れられる方は独立の和室にされます。
また、お客様を通す部屋として。接続和室と違うのはリビングの物音を気にせず
お客様とお話できます。
ただ、普段は使わない部屋になることが多いのでもったいないスペースに
なりかねませんね。
和室をどのように使うかで大きく間取りが変わりますね。
また、今だけではなく10年後20年後の生活スタイルを
考えることが失敗の少ないお家になりますのでこれから
お家造りをお考えの方はぜひご参考に(^^)/