BLOG ブログ

2023.07.24更新

建築設計

気密検査

皆さんこんにちは!!

 

金沢店の高田です。

 

 

梅雨も明け、もうすっかり夏日ですね(;^_^A

 

これだけ暑いと休みの日中は、益々家にいることが増えそうですね(^^)

 

 

 

 

家にいる時間が増えると電気代もそれだけ多くかかるものです。

 

これから電気代が値上がりしていく中、家の断熱気密性能が重要視されています。

 

 

 

そんな中、現在建築中のS様邸の気密検査を実施致しました。

 

気密検査で得た数値はC値(㎠/㎡)と呼ばれ、住宅の気密性能を表す数値になり、

 

この数値が小さければ小さいほど隙間が少ないことになります。

 

 

 

 

ちなみにS様邸は断熱施工後のC値は0.25を記録致しました。

(以前、国が定めていた寒冷地の基準C値は2.0ハガキサイズで約0.8枚)です。)

 

 

S様邸では延床面積が約40坪(約132㎡)でC値0.25なので、

 

家全体で33㎠程(ハガキサイズで約0.2枚)の隙間しかなく、

 

かなりの高気密住宅といえます。

 

 

 

現在はUa値やZEHなど様々な省エネ基準が設けられていますが、

 

気密検査でわかるC値はお客様にダイレクトにわかりやすいので、おすすめですよ!!

 

 

また、C値が低ければ低いほど、結果として、電気代も節約でき、人、環境にやさしい家になります(^^♪

 

アントールはデザイン性はもとより、気密性能でも高い評価を受けております。

 

 

 

今後の皆様の家づくりの参考にして下さいね(^^