2015.05.11更新
Coming soon
皆様にお知らせです!!!
モデルハウスのオープン間近です。
詳細はHPのトップページ
NEWS/OPEN HOUSEにて
UPされますのでcheckして下さい。
写真は今までのモデルハウスの写真になります。
今回のモデルハウスはOPENまでお楽しみに!!
さて、お話が変わりますが、Blogで
【地鎮祭】【建前】について紹介されていましたね。
これらをいつ行えば良いのか、気になったので
調べてみると六曜(ろくよう、りくよう)と呼ばれるものが
関わってくる事が、解りましたので少しご紹介したいと思います。
まず、『六曜』とは、六曜星の略で、先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口
の6種類からなり、それぞれ意味を持ちます。一般的に、下記の日柄とされています。
先勝
「せんしょう」「さきがち」などと呼ばれる。
「先んずれば勝ち」との意味で、万事急ぐことが吉とされる。
具体的には午前中は吉、午後2時より午後6時までが凶。
友引
「ともびき」と呼ばれる。
「凶事に友を引く」との意味だが、かつては「勝負なき日」の意味で勝負事が引き分ける「共引」とも呼ばれた。
朝は吉、昼は凶、夕は大吉。ただし葬式を忌むとされる。
このことから火葬場・葬祭場は友引を休業とすることが多い。
先負
「せんぷ」「さきまけ」などと呼ばれる。
「先んずれば負け」との意味で、先勝とは逆になっており、勝負事や急用は避けるほうがよいとされる。
具体的には午前中は凶、午後は吉。
仏滅
「ぶつめつ」と呼ばれる。
「仏も滅する凶日」との意味で、婚礼や祝い事を避ける風習がある。
ただし、もとは「物滅」とされており、また仏教とは全く関係ない。
大安
「たいあん」「だいあん」と呼ばれる。
「大いに安し」との意味で、婚礼をはじめ何事にも吉とされる。
赤口
「しゃっこう」「しゃっく」「せきぐち」と呼ばれる。
「赤」という字がついていることから火の元、刃物に気をつける日とされる。
具体的には正午頃のみ吉、あとは凶とされる。
上記以外にも暦の中には、十二直(じゅうにちょく)、一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
天赦日(てんしゃび、てんしゃにち)といった、建築に適していると言われる日があります。
この様に日常生活にあまり関係のないように思える暦ですが、カレンダー等に小さく書かれていたり
昔からのしきたりなどには関連している事が多く、少し調べていくだけで色んな言い伝えや由来などが知ることが出来ます。
地域等で違ったりするそうなので、詳しくは神主さんなど専門の方に聞くのがいいと思います。
建築も進化していきながら、伝統行事の一つです。
建築に携わる一個人として本来の意味を理解し、地鎮祭、建前、
等の儀式に参加していかなくてはと考えさせられました。
antol 金沢 こうきでした