04 大黒柱と呼ぶにふさわしい開放的な空間に立つシンボル。

300角の大きなケヤキの大黒柱を立てることで家のシンボルとなりました。また、ホールに床暖房をいれることでホールでも暖かい家となりました。

• 階段

  ゆとりを大事にするために、人間の心理行動を分析して考えられたサイズの、幅1100mmという通常住宅の規格以上のサイズで制作することで、ゆったりと階段を上ることができます。

  

• 大黒柱

  300角の通常住宅よりも太い大黒柱をたてることで家を支えることはもとより、見た目のインパクトも意匠性が高くなりました。
  また、ケヤキを使用することで強度・耐久性はもちろんのこと木目の美しさも楽しむことができます。

  

• 床

  ホールに床暖房を入れることで、靴を脱いでホールに上がった瞬間から暖かい家となりました。また足元から暖めることで家全体も暖かくすることができ、頭寒足熱の理想的な室内環境を作ることができました。

  

• シャンデリア

  階段の吹き抜け部分にはこだわりのシャンデリアを採用しました。このシャンデリアにより和モダンの雰囲気をより感じさせ、意匠性を高めてくれています。

  

• 壁

  壁は、１００％珪藻土という職人でもわずかな人しか塗ることのできない匠の技が必要な珪藻土を使用し壁全体を仕上げることで通常住宅での壁よりもさらにワンランク上の壁となりました。

  

• 2階踊り場

  2階部分のセカンドリビングと、洋室への分岐を階段上部に設けることで、洋室のプライベートを守る他、構造デザイン的にも意匠性が高くなりました。