石川県金沢市/K様邸
柔軟な対応だからこそ叶った温かな木材に囲まれたカフェのような家
要望・こだわり
家づくりをするにあたって、アントールの中出さんから「なんでもできるので、要望を全部教えてください」と言われました。「床座の生活スタイルを変えたくない」や「家具はすべて作り付けにしてほしい」など多くの要望やイメージを雑誌などを元にスクラップにして伝えました。実際、要望がすべて叶っていたのはもちろん、生活しやすいようにというプロ目線の提案や工夫も入っていたので、ほとんど手直しが必要なかったんです。アントールの高いプランニングにビックリしました。
いろいろな相談や要望に対して柔軟に対応してくれて、提案してくれることにズレや間違いがなかったのでスムーズに家づくりを進めることができました。
暮らし心地
住み始めてから妻が気に入ったのが、キッチン奥に作られたパントリー。実はこのパントリー、アントールからの提案で買って来た重たい荷物を楽に収納できるように、玄関からも開けられるように工夫されている。荷物の収納が楽になったのはもちろん、人も通れるので玄関への動線としても活用させてもらってます。また、玄関収納やダイニングの壁に作ってもらったニッチなどで、小物などの収納で困ることがなくなったのも本当に助かってます。
家づくりで特にこだわったところ
ウッドデッキの窓を開けることで、開放的でカフェのような雰囲気になるダイニングキッチンは、子供たちのお気に入りの遊び場にもなっています。 ウッドデッキは、外から家の中が見え辛くなっているためプライバシーも守られています。また、玄関にはポイントと環境に配慮してコケ壁を配置しました。 南側に採光窓やウッドデッキがあるため、多くの光が取り入れられて家全体が明るく温かな雰囲気です。ムクの素材感もうまくコーディネートさせています。また、家具や梁の見せ方などを含めてコーディネートされているため、部屋全体がスッキリとした印象も生まれています。 夜は、落ち着いたトーンになり、一層くつろげる空間です。キッチンの床を一段下げることで、座っている人と目線の高さが合うので、コミュニケーションがとりやすくなっています。
ダイニングとつながっているキッチンは、天井が高く感じられ一層開放的な空間に感じることができます。